海外版改造コードを日本語版に変換

最終更新日:2010/04/25

海外版PD用の改造コードを日本語版PDに使えるように変換する方法を説明します。

事前知識

海外版PDの改造コード掲載サイト

[改造コード関係リンク集]

改造コードの構造

前半の先頭2桁以外の残り6桁がアドレス、後半の4桁は値です。

例:80123456 0001
この場合「123456」がアドレスで「01」が書き込まれる値です。

アドレスの並びの違い

エミュレータをプロセスメモリエディタで見た時に、実機と比べて4バイトごとにアドレスがひっくり返ります。

N64実機のアドレスの並び
0123|4567|89AB|CDEF

プロセスメモリエディタのアドレスの並び
3210|7654|BA98|FEDC

やり方

日本語版PDは海外版PDがベースとなっているため、アドレスは違っていても値の並ぶパターンはほとんど同じです。
なので、海外版PDの値の並ぶパターンを日本語版PDでサーチすれば変換する事ができます。

必要なもの

手順

具体例を交えて、手順を説明していきます。

例:敵動かないコード「8022EE80 0020」(海外版PD用改造コード)

  1. MECCを起動し「Project64.exe」をドラッグ&ドロップします。
  2. ランチャタブから「Project64.exe」をダブルクリックし、起動します。プロセスタブに移動します。
  3. 「アドレス設定」ボタンを押すと、メモリタブに移動しメモリが表示されます。
    (メモリサイズは「$400000」以上に設定する事ができます。足りない場合は、メモリサイズを増やしてください。)
  4. Project64 1.6で海外版パーフェクトダークを起動します(一時停止状態にします)。
  5. 「編集→メモリジャンプ」で「22EE80」に移動します。
    メモリジャンプ メモリジャンプ画面
    「22EE80」に移動
  6. 値を右(左)クリックして、4バイト表示に切り替えます。
    値を右(左)クリック
  7. 4バイト表示にすると、4バイトごとにアドレスがひっくり返って表示されます。
    これがN64実機の並びですので、「22EE80」の値は「8F」と言う事になります。
    4バイト表示
  8. 「8F」付近の値「8F19000000001025…」をメモします(またはキャプチャしておきます)。
  9. Project64 1.6で日本語版パーフェクトダークを起動します(一時停止状態にします)。
  10. 検索方法を「入力」、バイトサイズを「4Byte」(16進8桁)、基数を「16進数」に設定します。
    先ほどメモした値「8F190000」を検索します。
    「8F190000」を検索
  11. 検索結果をダブルクリックします(対象の値のアドレスに移動します)。
    今回の場合、海外版で「22EE80」だったので「220000~」を調べてみます。
    と言う事で「22023C」から順番にダブルクリックをして調べていきます。
    検索結果をダブルクリック
  12. ダブルクリックしていくと、メモした値と同じ並びをしているアドレスが見つかります。
    そのアドレスが、日本語版での改造コードです。
    「4Byte表示」なので値の並びはN64実機と同じです。
    今回の場合、海外版の「8F」だった値が改造コードなので、日本語版改造コードとして「22EEE0」が候補に挙がります。
    メモした値と比較
    メモした値
  13. 候補に挙がったアドレスから、改造コードを作ります(アドレス部分を入れ替えます)。
    海外版:「8022EE80 0020」→日本語版:「8022EEE0 0020」
  14. 作成した改造コード「8022EEE0 0020」をProject64 1.6に入力し、効果があるかチェックします。
    効果がない場合は、別の候補を使用して改造コードを作ってチェックします。
    (Project64 1.6の場合:オプション→設定→オプションタブ→「高度な設定を隠す」のチェックを外すと、システム→チートを選択できます。)