プラグイン設定
最終更新日:2012/09/04
プラグイン一覧
ビデオプラグイン
- Jabo's Direct3D6 1.5.2
- Jabo's Direct3D8 1.6
- Glide64 'Final' Date: Dec 29 2011
インプットプラグイン
- N-Rage's Direct-Input8 1.60
- N-Rage's Direct-Input8 V2 1.80a
ビデオプラグイン
Jabo's Direct3D6 1.5.2
ウィンドウ解像度は、大きくても800x600ぐらいにしておきましょう。
「異方性フィルタリング」のチェック外します。
「高度な設定を隠す」のチェックを外します。
次にPDのROMを起動させている状態で、「オプション > ビデオプラグイン設定 > ロム設定タブ」で「Direct3D Clear Mode」を「Always」にします。
そうすることで「空」等を正しく表示させることができます。
この設定では、「カムスパイ(水色で見えない)」「IRスキャン(黒枠のみ)」「ロケットカメラ(黄色くならない)」は正しく表示できませんが、描画が軽いのでオンライン対戦ではお勧めです。
「Xスキャン」「ナイトアイ」は正しく表示できます。
Jabo's Direct3D8 1.6
ウィンドウ解像度は、大きくても800x600ぐらいにしておきましょう。
「高度な設定を隠す」のチェックを外します。
次にPDのROMを起動させている状態で、「オプション > ビデオプラグイン設定 > ロム設定タブ」で「Direct3D Clear Mode」を「Always」にします。
そうすることで「空」等を正しく表示させることができます。
「カムスパイ」「ロケットカメラ」の描画が正常にできます。
但し、コンバットで2分割画面以上だと1P以外のプレイヤーは、ロケットカメラの描画が不完全(静止画)です。
IRスキャンの描画は直前のカムスパイ等で見た映像が静止画で表示されてしまいます。
「Xスキャン」「ナイトアイ」は「Jabo's Direct3D6 1.5.2」と同じく正しく表示できます。
コンバット・シミュレータで「ロケットカメラ」を使いたい場合は、「Jabo's Direct3D6 1.5.2」を使う方がいいと思います。
Glide64 'Final' Date: Dec 29 2011
再現度が一番高いビデオプラグインです。
ライトや、Maulerのチャージアップやチームカラーや武器の強調などが正しく描画されます。
その分パソコンのスペックに左右されます。
「基本的な設定」タブの「エミュレーションの設定を表示する」と「テクスチャ向上の設定を表示する」にチェックを入れ、「Glide64」の設定画面を一度閉じます。
コンバット・シミュレータを2P以上でプレイすると、画面がちらつくので、「エミュレーションの設定」タブの「フレームバッファエミュレーションを有効にする」のチェックを外します。
但し、これをすると「スレイヤー」のロケットカメラ等が正しく描画されません。Xスキャンは、動く度にカクカクします。
またMuぺnwotukaubaaiha
,
協力ミッションに関しては、ちらつきはありませんでした。また、協力ミッション中、ライトの光が再現されません。
Glide64には、iniファイルが付属されており、各ゲームの設定が記録されています。
上記の設定以外は、その初期設定のままで問題はありません。
インプットプラグイン
インプットプラグインは以下のどちらを使っても大丈夫です。
別々のプラグインでも同期が取れる事は確認済みです(実験報告メモ)。
N-Rage's Direct-Input8 1.60
まず、チェックするのは「Controller 1」(以後1P)のみで設定も1Pのみで大丈夫です。
N64-Pluginは、Kaillera上では認識しませんので「None」のままにしておきます。
「RawDate」(コントローラーパックに書き込み)は使わない(使えない)のでチェックは外しておきます。
「Assign Keys」でキーの割り当てができます。
まず右上で操作形態を選択します。
次に「Normal Controls」を選びキーを割り当てていきます。
設定し終わったら「Apply」で終了します。
割り当てたいボタンをクリックして、キーを押して割り当てます。
「DeadZone」は3Dスティックが認識する範囲の最小値(5%なら5%倒したところから認識する)。
「Threshold」は3Dスティックが認識する範囲の最大値(80%なら80%まで倒したらそれ以降倒しても80%以上にならない)。
「DeadZone」と「Threshold」の差を縮め過ぎると、3Dスティックが斜めに利かなくなります。(左右上下のみ)
「Default Analog-Stick Range」は3Dスティックを最大限まで倒した時の効果範囲です。
100%なら3Dスティックを「Threshold」の値まで倒した時に「ゲーム内」で「100%倒した」と認識されます。
50%なら3Dスティックを最大限(「Threshold」の値)まで倒しても「ゲーム内」では「50%倒した」と認識されます。
マウスを割り当てる場合、「Absolute X-Axis」にチェックを入れるとマウスのX軸が絶対的になり、チェックを外すと相対的になります。
「Absolute Y-Axis」にチェックを入れるとマウスのY軸が絶対的になり、チェックを外すと相対的になります。
「Modifiers」は特に設定する必要はないです。
※補足
サーバーの部屋の中に入った順に1P、2P…と自動で認識され、操作はその人の1Pのインプット設定になります。
1P(部屋のオーナー)(1番目に入った人の1Pのインプット設定)、2P(2番目に入った人の1Pのインプット設定)、3P…という風になりますので1Pにチェックするのみで大丈夫です。
また、2P以降にチェックを入れなくても自動で2P以降は認識されるので入れる必要はないです(入れても認識されます)。
N-Rage's Direct-Input8 V2 1.80a
まず「接続」にチェックを入れます(1Pのみ設定すれば大丈夫です)。
次にデバイスタブで操作形態を選択します。
「しきい値」は3Dスティックが認識する範囲の最小値(10%なら10%倒したところから認識する)。
マウスを割り当てる場合、「Absolute X」にチェックを入れるとマウスのX軸が絶対的になり、チェックを外すと相対的になります。
「Absolute Y」にチェックを入れるとマウスのY軸が絶対的になり、チェックを外すと相対的になります。
次にキー設定をします。
割り当てたいボタンをクリックして、キーを押して割り当てます。
アナログスティックは「設定1」のみ設定すれば大丈夫です。
「N64実機の範囲」にチェックを入れると、3Dスティックの認識範囲が実機に近くなります。
「Modifiers」は特に設定する必要はないです。
「パック」タブで「RawDate」のチェックは外しておきます。
プラグイン設定でマウスを割り当てた場合の注意点
マウス操作はゲーム中では「ゲームの操作」として扱われるのでゲーム以外の操作はマウスではできません。
「N-Rage's Direct-Input8 1.60」の場合は「Tabキー」で解除とゲーム操作を切り替えられます。
「N-Rage's Direct-Input8 V2 1.80a」の場合は、解除できないようなので「Altキー+Tabキー」で他のアプリケーションを選択する方法があります。
サウンド・RSP
サウンドやRSPプラグインは初期設定で特に問題ないと思います。