必要なもの
最終更新日:2011/02/17
N64日本語版パーフェクトダークの改造コードです。
ゲームシャーク ver3.30専用のコードです(Zeldaキー(Zキー)で起動します)。
Project64等のチート機能付きエミュにも対応しています。
※改造は自己責任でお願いします。
必要なもの一覧
- MECC
- Project64 v1.6
- 日本語版パーフェクトダークのROM
- GoldenEye/PD Editor 2.4/1.0
解説
MECC
フリーソフトのプロセスメモリエディタです。
改造コード解析用に必要です。
Project64 v1.6
フリーソフトのN64エミュレータです。
改造結果確認用と改造コード解析用に必要です。
他のエミュレータでもいいのですが、MECCが「Project64 v1.6」に対応済みなのでこれにしました。
GoldenEye/PD Editor 2.4/1.0
フリーソフトのツールです。
本来はハックロム作成用のツールですが、オブジェクトの位置や番号が調べられて便利なので使います。
下準備
MECC
MECCに「Project64.exe」をドラッグ&ドロップしてランチャに追加します。
「右(左)クリック→追加」でも追加できます。
Project64 v1.6
Project64 v1.6でチートコードを入力できるように設定します。
- 「オプション→設定」で設定ダイアログを開きます。
- 「オプション」タブで「高度な設定を表示しない」のチェックを外します。
事前知識
改造コードの構造
前半の先頭2桁以外の残り6桁がアドレス、後半の4桁は値です。
例:80123456 0001
この場合「123456」がアドレスで「01」が書き込まれる値です。
1バイト書き込み
改造コードの先頭が「80」だと1バイト書き込みです。
1バイト書き込みの時、値の範囲は00~FF(0~255)です。
2バイト書き込み
改造コードの先頭が「81」だと2バイト書き込みです。
隣り合ったアドレス2つに値を書き込みます。
アドレス2つ分の書き込みを一行の改造コードで表す事ができます。
※但し、偶数アドレス(アドレスの末尾が0、2、4、6、8、A、C、E)しか指定できません。
アドレスの並びの違い
エミュレータをプロセスメモリエディタで見た時に、実機と比べて4バイトごとにアドレスがひっくり返ります。
N64実機のアドレスの並び
0123|4567|89AB|CDEF
プロセスメモリエディタのアドレスの並び
3210|7654|BA98|FEDC
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